枕が合っているか確かめる方法を伝授します｜静岡県浜松市の快眠寝具専門店「杉屋」

枕が合っているか確かめる方法

枕を購入する際、価格やデザインだけで選んでいる方は多いのではないでしょうか。
良質な睡眠のためにも、自分の体に合った枕を選ぶことが大切です。
「なかなか眠れない」「何度も目が覚める」などの睡眠に関するお悩みを抱えている方は、現在使用している枕が体に合っていないのかもしれません。
こちらでは、枕が自分に合っているか確かめるためのチェックポイントをご紹介します。

寝る前はきちんと枕を使用していたのにも関わらず、朝起きると枕を使用していなかったということはありませんか？
それは、合わない枕を使用することで起こる体のズレや違和感を、寝ている間に体が無意識に調整しようとして何度も寝返りを繰り返しているために起こります。
枕の基本的な使い方は、肩が枕に触れているようにすることが基本となります。
枕を浅くかってしまう人も実は非常に多く見受けられます。
長年の間に癖になってしまっていたりして本人が気づき難く、盲点となっていたりもします。

首の付け根に隙間がある

首の付け根部分と背中が布団に着いていない場合は、枕の高さが合っていない場合があります。
これは、仰向け寝の時でも横向き寝の時でも同様のことが言えます。
本人が感じ取ることが難しい人も多いようですので別の人に横から見てもらうとよいでしょう。
首元にフィット感がないと感じている人は枕を高くし過ぎてしまう人が多いようです。
高すぎる枕を使用するとイビキや肩こりなどの原因になるおそれがあるので、自分の体に合った高さの枕を使用することが大切です。
※枕の高さは適切な高さになっていても、首元のフィット感が物足りない感じを残している人もあるでしょう。これは枕の問題ではなく敷寝具の問題が関係している場合が多くあります。

寝違えを繰り返したり、朝起きると枕をしていない

高さや硬さが合わない枕を使用し続けると、寝違えを何度も繰り返してしまうことがあります。
また、朝起きたとき枕をしていなかったりもします。
枕の高さや硬さが合っていないと首の角度を調節することができず、首に余計な負荷がかかってしまうため、お菓子な姿勢で寝続けることになり寝違えてしまうのです。
就寝中、無意識に楽な姿勢を探し寝返りを繰り返しても、快適な姿勢が見つからなければ枕を外してしまうこともあるでしょう。
このような経験を感じていたり、既に寝違えを繰り返して辛い思いをしているのでしたら、枕を替えることをおすすめします。

寝姿勢で見る枕の適正な高さの見分け方

【仰向け寝の適正な高さを見る】

高すぎる

低すぎる

○

ちょうどいい

【横向き寝での枕の適正な高さを見る】

低すぎる

高すぎる

○

ちょうどいい

一人でも出来る視線で分かる適正な枕の高さの見分け方

【仰向け寝の適正な高さを見分ける方法】
寝姿勢を別の人に横から見てもらうことができなくても自分自身で寝姿勢がどのような状態にあるのか見分ける方法をご紹介します。

◎仰向けで横になった時、目線を自然に真っ直ぐに天井を見て、垂直よりも極わずかに下（足側）に目線が行っているか確認してみましょう。
最初は、目線を変に意識しすぎてしまって分かりにくいかもしれませんが、集中してやっていると分かってくるのではないかと思います。
これが出来ていれば、アゴは自然な角度が保たれ、呼吸もしやすい高すぎず、低すぎないという良い姿勢が取れている状態となります。
目線が下に行き過ぎていれば（枕は高すぎ）・上側に行っていれば（枕が低すぎ）となります。
※ポイントは目線を意識せずに自然に真っ直ぐすることです。

【横向き寝の時の目線で見分ける方法】
上記で述べているように姿勢としては体の中心が一直線になることが望ましいワケですから
まずは、何も無い壁に向かって横向きに寝ます。
壁に一直線をイメージして自身の体が平行になっているか意識してみます。
この時、壁に養生テープなどを張るとわかりやすくなります。

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オーダーメイド枕をご検討ください。

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その場でオーダーメイド枕を作り持ち帰ることができるので、お気軽にご利用ください。

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