このページの目次
1.この羽毛布団に込められている思考
2.羽毛布団における本当の品質とは
3.製品紹介
4.他社一般品との原毛の違いを比較
5.キルティング方法にはどんな工夫がされているのか?
6.どのような生地を使用しているのか?
2.羽毛布団における本当の品質とは
3.製品紹介
4.他社一般品との原毛の違いを比較
5.キルティング方法にはどんな工夫がされているのか?
6.どのような生地を使用しているのか?
この羽毛布団に込められている思考(安全・安心とは?)
はじめに、この羽毛布団は当社が所属するSLEEP SHOPグループで
独自に企画販売するオリジナル羽毛布団となります。
そもそもタイトルにしております羽毛布団で「安全」「安心」とは何を意味しているのか?
安全・安心とは単に衛生面で綺麗にしているというばかりではありません。
羽毛布団の良し悪しは「生地」・「中身」・「キルティング」の違いにより幅広いグレードに分かれております。
品質が良いものを格安に買いたいとは誰しもが望むことです、しかしそれは容易には実現できないのも事実です。
それがゆえ、羽毛のグレードばかりを追い求め各社がこれまで競い合ってきました。
しかし、どんなに大量仕入れをしても、製作工賃を削ってももはや限界に至っているのです。
すると必然的にどこかでコストを下げようと品質の誤魔化しや製作工程の手抜きを生んでしまうわけです。
(基準以内の手抜きや知られていないだけの事も含め)
羽毛のグレードばかりをアピールしていても、これでは本末転倒です。
羽毛ふとんの制作を自ら手掛け、業界の裏事情を知れば知るほどそう感じるようになりました。
大切な事は、お客様が羽毛布団を使用するにあたって衛生面・使用感で絶対的な安全性に安心感をもって
使い続けることができるのかどうかということだと思うのです。
これには、販売する側(自分達自身)に絶対的な自信がもてなければいけないということになります。
これまでの経験上、どんなに有名な大手企業であっても自分が絶対的な自信を持つことができない
ということを知ってしまった以上、結局、そうした仕入先を頼ることなく全て自分でやらなくては
いけないということに至りました。
だからといって品質は確かに良いが高額過ぎても買う側からしたら考えてしまいます。
SLEEP SHOPの羽毛布団はこれら仕様を実用面と価格のバランスを徹底的に考慮して
それを世界最高レベルの羽毛専門精製工場に依頼して作っています。
大手卸メーカーは採算面で企画しにくい仕様となっており、これを1社でこなすのは制作ロット的に難しい、(価格交渉がしにくい)かと言って中間業者を挟んでしまっては販売価格が追求できない。
そんな問題を解決すべくグループ一丸で取り組んでより高品質を出来るだけ低価格で購入いただける商品とする為に出来る限りの努力をしている特別企画品と言える品となっております。
衛生指数№1 コスト削減指数№1
独自に企画販売するオリジナル羽毛布団となります。
そもそもタイトルにしております羽毛布団で「安全」「安心」とは何を意味しているのか?
安全・安心とは単に衛生面で綺麗にしているというばかりではありません。
羽毛布団の良し悪しは「生地」・「中身」・「キルティング」の違いにより幅広いグレードに分かれております。
品質が良いものを格安に買いたいとは誰しもが望むことです、しかしそれは容易には実現できないのも事実です。
それがゆえ、羽毛のグレードばかりを追い求め各社がこれまで競い合ってきました。
しかし、どんなに大量仕入れをしても、製作工賃を削ってももはや限界に至っているのです。
すると必然的にどこかでコストを下げようと品質の誤魔化しや製作工程の手抜きを生んでしまうわけです。
(基準以内の手抜きや知られていないだけの事も含め)
羽毛のグレードばかりをアピールしていても、これでは本末転倒です。
羽毛ふとんの制作を自ら手掛け、業界の裏事情を知れば知るほどそう感じるようになりました。
大切な事は、お客様が羽毛布団を使用するにあたって衛生面・使用感で絶対的な安全性に安心感をもって
使い続けることができるのかどうかということだと思うのです。
これには、販売する側(自分達自身)に絶対的な自信がもてなければいけないということになります。
これまでの経験上、どんなに有名な大手企業であっても自分が絶対的な自信を持つことができない
ということを知ってしまった以上、結局、そうした仕入先を頼ることなく全て自分でやらなくては
いけないということに至りました。
だからといって品質は確かに良いが高額過ぎても買う側からしたら考えてしまいます。
SLEEP SHOPの羽毛布団はこれら仕様を実用面と価格のバランスを徹底的に考慮して
それを世界最高レベルの羽毛専門精製工場に依頼して作っています。
大手卸メーカーは採算面で企画しにくい仕様となっており、これを1社でこなすのは制作ロット的に難しい、(価格交渉がしにくい)かと言って中間業者を挟んでしまっては販売価格が追求できない。
そんな問題を解決すべくグループ一丸で取り組んでより高品質を出来るだけ低価格で購入いただける商品とする為に出来る限りの努力をしている特別企画品と言える品となっております。
衛生指数№1 コスト削減指数№1
羽毛布団における本当の品質とは
あなたが求めているものはブランドによる信用ですか?
本当に価値あるものをブランドに頼るだけでなくあなた自身で見分けてみてください!
本当に価値あるものをブランドに頼るだけでなくあなた自身で見分けてみてください!
「原産地証明書」「輸入証明書」「品質検査証」取得した羽毛布団です
単に仕様を企画するだけであれば少しこだわっていればどこでも出来ます。
「○○産グース○○%で生地は○○を使用する。」という具合にです。
実際当社でも原毛を買い揃えて、生地を数種買い揃え、自分で制作するということを行っております。
出来た製品を仕入れているモノに比べたらこれでも十分に信頼できるものとなりますが
ここではさらに品質面と価格面を追求した仕様を創り出そうというものになります。
では当社従来品(他社同レベル品)と何が違ってくるのか?
それは世界最高基準の羽毛工場に制作を依頼しているということです。
実は、羽毛布団の究極の良し悪しは原毛(中身)を精製する限られた技術にあるのです。
まずは、制作しているのが原毛精製工場(羽毛専門かつ原料卸)であるというところ。
そしてその設備と極めつけは洗浄に使う※水の違いにあります。
多くのメーカーと呼ばれているところも、羽毛精製工場から原料を購入していたり、
海外洗浄され輸入したものを洗わずにそのまま製品にしてしまうか
洗ってもせいぜい一度の洗浄(すすぎで3回)をするだけで製品化しております。
(コストを掛けないよう最低限の洗いで精製工場に依頼している)
こうしたメーカーの多くは製品加工設備しか持っておりません。
(当社もそうです)(寝具業界最大手○川でもそうです)
妥協することなく徹底した原毛洗浄と高い撹拌技術によって精製された羽毛はこれまでの
羽毛の産地によるグレードの常識を覆してしまうような結果をもたらすのです。
さらに、トレーサビリティーの有無です。
特に近年ようやく問われ始めた※中身の産地偽装問題は業界の大問題と受け止めなければいけません。
原毛を直輸入し、それを精製して製品化する。
この工程をすべて一貫して行うことで最低限のトレーサビリティーが常に確保できるのです。
こうしたハイレベルな専門工場は日本では指に足りる数しかなく当然トップレベル、
世界的に見てもトップレベルの設備をした工場になります。
SLEEP SHOPグループの依頼している羽毛布団はすべて「原産地証明書」「輸入証明書」「品質検査証」を揃え、
産地による偽装の追求、輸入過程における中間業者の偽装の追求、国内業者の偽装の追求、または十二分と
言える手間をかけ衛生面にも徹底した配慮をすること、ここまでを徹底追及して品質に間違いがない、
衛生面に間違いがないという信頼をお客様からいただけることこそが、羽毛布団の本当の品質ではないかと考えております。
では何故、大手寝具メーカーはこのことをしないのか?
全くしないわけではないと思います。
しかしながら多くの市場に対応するために大量に制作する大手(問屋・メーカー)にとって
ここまでの作業を全ての製品に行うことは多大な人件費がかかりコスト高となってしまいますので
低価格競争には参加できなくなってしまうためです。
もう一つは、格安原毛調達のために海外中間業者を経由したルートで輸入されるものも扱わざるえない大手にとっては
その品質管理が把握されておらず、海外の中間業者段階で既にブレンドされていたりするものを知らずして使っている
(認識がある場合もあるでしょう)
そうした原毛のトレーサビリティーの追求は現実的には不可能だからなのです。
単に仕様を企画するだけであれば少しこだわっていればどこでも出来ます。
「○○産グース○○%で生地は○○を使用する。」という具合にです。
実際当社でも原毛を買い揃えて、生地を数種買い揃え、自分で制作するということを行っております。
出来た製品を仕入れているモノに比べたらこれでも十分に信頼できるものとなりますが
ここではさらに品質面と価格面を追求した仕様を創り出そうというものになります。
では当社従来品(他社同レベル品)と何が違ってくるのか?
それは世界最高基準の羽毛工場に制作を依頼しているということです。
実は、羽毛布団の究極の良し悪しは原毛(中身)を精製する限られた技術にあるのです。
まずは、制作しているのが原毛精製工場(羽毛専門かつ原料卸)であるというところ。
そしてその設備と極めつけは洗浄に使う※水の違いにあります。
多くのメーカーと呼ばれているところも、羽毛精製工場から原料を購入していたり、
海外洗浄され輸入したものを洗わずにそのまま製品にしてしまうか
洗ってもせいぜい一度の洗浄(すすぎで3回)をするだけで製品化しております。
(コストを掛けないよう最低限の洗いで精製工場に依頼している)
こうしたメーカーの多くは製品加工設備しか持っておりません。
(当社もそうです)(寝具業界最大手○川でもそうです)
妥協することなく徹底した原毛洗浄と高い撹拌技術によって精製された羽毛はこれまでの
羽毛の産地によるグレードの常識を覆してしまうような結果をもたらすのです。
さらに、トレーサビリティーの有無です。
特に近年ようやく問われ始めた※中身の産地偽装問題は業界の大問題と受け止めなければいけません。
原毛を直輸入し、それを精製して製品化する。
この工程をすべて一貫して行うことで最低限のトレーサビリティーが常に確保できるのです。
こうしたハイレベルな専門工場は日本では指に足りる数しかなく当然トップレベル、
世界的に見てもトップレベルの設備をした工場になります。
SLEEP SHOPグループの依頼している羽毛布団はすべて「原産地証明書」「輸入証明書」「品質検査証」を揃え、
産地による偽装の追求、輸入過程における中間業者の偽装の追求、国内業者の偽装の追求、または十二分と
言える手間をかけ衛生面にも徹底した配慮をすること、ここまでを徹底追及して品質に間違いがない、
衛生面に間違いがないという信頼をお客様からいただけることこそが、羽毛布団の本当の品質ではないかと考えております。
では何故、大手寝具メーカーはこのことをしないのか?
全くしないわけではないと思います。
しかしながら多くの市場に対応するために大量に制作する大手(問屋・メーカー)にとって
ここまでの作業を全ての製品に行うことは多大な人件費がかかりコスト高となってしまいますので
低価格競争には参加できなくなってしまうためです。
もう一つは、格安原毛調達のために海外中間業者を経由したルートで輸入されるものも扱わざるえない大手にとっては
その品質管理が把握されておらず、海外の中間業者段階で既にブレンドされていたりするものを知らずして使っている
(認識がある場合もあるでしょう)
そうした原毛のトレーサビリティーの追求は現実的には不可能だからなのです。
国内徹底洗浄した羽毛布団は同じ産地でもこんなに違うダウンパワー
#1・羽毛肌掛布団
フランス産ダックダウン90%ダウンパワーは400dp以上あります。
サイズ:150×210㎝
中身:フランス産ホワイトダックダウン90%(400dp)0.3kg入り
生地:綿100%80番手平織りバチスト94/㎡(両面)
キルティング:ヨーロピアンキルト(63マス)
価格:¥21.780(税込価格)(送料別)
![](/upload/images/umou/edfa-160.jpg)
生地:綿100%80番手平織りバチスト94/㎡(両面)
キルティング:ヨーロピアンキルト(63マス)
価格:¥21.780(税込価格)(送料別)
![](/upload/images/umou/rg%20-%20350.jpg)
![](/upload/images/umou/kawada-logo%20-%2080.jpg)
![](/upload/images/umou/edfa-160.jpg)
#2・羽毛肌掛布団
ポーランド産ホワイトグース93%ダウンパワー430dp以上あります
サイズ:150×210㎝
中身:ポーランド産ホワイトグース93%(430dp)0.38kg入り
生地:スーピマ綿100%コーマ80番手114g/㎡
キルティング:63マス立体キルト
価格:販売終了(税込価格)(送料別)
中身:ポーランド産ホワイトグース93%(430dp)0.38kg入り
生地:スーピマ綿100%コーマ80番手114g/㎡
キルティング:63マス立体キルト
価格:販売終了(税込価格)(送料別)
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![](/upload/images/umou/kawada-logo%20-%2080.jpg)
![](/upload/images/umou/edfa-160.jpg)
ポーランドグースダウン93%のには
ゴールドラベルが付いています
ゴールドラベルが付いています
キルトは63マスまで
細かく仕切られています
細かく仕切られています
#3・羽毛布団
フランスダックダウン92%ダウンパワー400dp以上あります(1.2kg仕様)
サイズ:150×210㎝
中身:フランス産ホワイトダック92%(400dp)1.2kg入
生地:スーピマ綿100%60番手サテン織り(両面)
キルティング:フィットアップキルト(変形35マス)7cmマチ
価格:¥59.800(税込価格)(送料別)
中身:フランス産ホワイトダック92%(400dp)1.2kg入
生地:スーピマ綿100%60番手サテン織り(両面)
キルティング:フィットアップキルト(変形35マス)7cmマチ
価格:¥59.800(税込価格)(送料別)
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当社ダックダウンにはロイヤル
ゴールドラベルが付いています
ゴールドラベルが付いています
キルトは35マスまで
細かく仕切られています
細かく仕切られています
スーピマ綿はサテン織りにしても
やわらか軽量136g/㎡
やわらか軽量136g/㎡
#4・軽量羽毛布団
ポーランド産ホワイトグース93%ダウンパワー430dp以上あります(1kg仕様)
サイズ:150×210㎝
中身:ポーランド産ホワイトグース93%(430dp)1.0kg入り
生地:綿100%コーマ80番手サテン
キルティング:立体キルト7cmマチ(35マス)
価格:¥88.000(税込価格)(送料別)
中身:ポーランド産ホワイトグース93%(430dp)1.0kg入り
生地:綿100%コーマ80番手サテン
キルティング:立体キルト7cmマチ(35マス)
価格:¥88.000(税込価格)(送料別)
![](/upload/images/umou/rg%20-%20350.jpg)
![](/upload/images/umou/kawada-logo%20-%2080.jpg)
![](/upload/images/umou/edfa-160.jpg)
当社ポーランドグースダウンには
ゴールドラベルが付いています
ゴールドラベルが付いています
キルトは35マスまで
細かく仕切られています
細かく仕切られています
品質がいいから1kgでもボリューム満点
#5・軽量羽毛合掛布団
ハンガリー産ホワイトマザーグース95%ダウンパワー450dp以上あります
サイズ:150×210㎝
中身:ハンガリー産ホワイトマザーグース95%(450dp)0.7kg入り
生地:綿100%コーマ120番手サテン
中身:ハンガリー産ホワイトマザーグース95%(450dp)0.7kg入り
生地:綿100%コーマ120番手サテン
キルティング:変形48マスキルト
価格:製作未定(税込価格)(送料別)(2022年度分在庫終了)
![](/upload/images/umou/pg%20-%20350.jpg)
![](/upload/images/umou/kawada-logo%20-%2080.jpg)
![](/upload/images/umou/edfa-160.jpg)
当社ハンガリーマザーグースダウンにはプレミアムゴールドラベルが付いています
キルトは48マスまで
細かく仕切られています
細かく仕切られています
インド綿のコーマ糸軽量98g/㎡
さらにソフト加工をしています
さらにソフト加工をしています
オールシーズン使える軽量2枚合わせタイプ羽毛布団としてもご使用できます
夏****肌掛布団 春*秋****合掛布団 冬****2枚合わせ使用
”どんな寒がりな方でも極寒地域にお住まいの方でもこれさえ持っていれば心配ありません!”
”どんな寒がりな方でも極寒地域にお住まいの方でもこれさえ持っていれば心配ありません!”
軽量生地で綿100%だから蒸れずに年中快適!
ズレ防止ホックをお付けします。
軽量生地だから合わせタイプでも重たくなりません
![日本羽毛製品協同組合のラベル比較 日本羽毛製品協同組合のラベル比較](/upload/images/umou/kawada-logo.jpg)
河田フェザー品質
【KWD WORLD PREMIUM】
国内で100年以上の実績を持ち、世界に認められる羽毛素材メーカー老舗「河田フェザー」が扱う原毛の証。
アレルゲンとなるチリやホコリを徹底的に除塵洗浄し、国内基準よりも高い基準で清浄検査、国内外の終始トレーサビリティーの管理も行っている世界最高基準の証です。
国内で100年以上の実績を持ち、世界に認められる羽毛素材メーカー老舗「河田フェザー」が扱う原毛の証。
アレルゲンとなるチリやホコリを徹底的に除塵洗浄し、国内基準よりも高い基準で清浄検査、国内外の終始トレーサビリティーの管理も行っている世界最高基準の証です。
![日本羽毛製品協同組合のラベル比較 日本羽毛製品協同組合のラベル比較](/upload/images/umou/edfa.jpg)
【欧州羽毛産業協会認証】
食肉生産の副産物としてのダウンやフェザーの詰め物生産品トレーサビリティー(流通履歴)、及び
グースに限り、動物保護に合意された鳥小屋での採取の管理をしている団体の認証。
食肉生産の副産物としてのダウンやフェザーの詰め物生産品トレーサビリティー(流通履歴)、及び
グースに限り、動物保護に合意された鳥小屋での採取の管理をしている団体の認証。
【各種証明書】
当社では商品を制作依頼する際に各種証明書の発行も依頼しております。
(原産地証明書)(パッキングリスト№)
(インボイス)(輸入許可証)(通関証明書)(動物検疫検査証明書)
(国内検査機関試験成績証明書)(工場羽詰加工日報)
現地→輸出入→国内すべての流通過程を管理把握できておりますので
いつでも各種証明書の発行が可能です。
当社では商品を制作依頼する際に各種証明書の発行も依頼しております。
(原産地証明書)(パッキングリスト№)
(インボイス)(輸入許可証)(通関証明書)(動物検疫検査証明書)
(国内検査機関試験成績証明書)(工場羽詰加工日報)
現地→輸出入→国内すべての流通過程を管理把握できておりますので
いつでも各種証明書の発行が可能です。
世界最高基準の設備で精製した羽毛と
他社一般品との原毛の違いを比較
日本羽毛製品協同組合の発行するラベルを基準とした比較
このラベルが絶対的な信頼性があるとは到底言えませんが、多くの加工メーカーが使用して、
インターネット上ではこのラベルがあたかもすべてのように謳われている商品が多いので、
ひとつの目安として取り上げてみました。
インターネット上ではこのラベルがあたかもすべてのように謳われている商品が多いので、
ひとつの目安として取り上げてみました。
![日本羽毛製品協同組合のラベル比較 日本羽毛製品協同組合のラベル比較](/upload/images/umou/downdp980.jpg)
※ハンガリーやポーランドなどのいづれの産地でも上記表に当てはまるはずです。
※精製とは
「洗浄」→「乾燥」→「撹拌」をして羽毛を痛めづにきれいにして本来の機能を最大限に活きるように手を入れること。
【ここで注視してもらいたいところ】
❶通常の羽毛はホワイトグース93%ではロイヤルゴールドラベルが最高表示となっているところ
当社の羽毛にはマザーグースに相当するプレミアムゴールドラベルが付きます。
❷ダックダウンでは93%の上質なものでもエクセルゴールドラベルが最高表示となっているところ
当社の羽毛にはグースダウン93%に匹敵するロイヤルゴールドラベルが付きます。
❸グースダウンでもマザーグースに匹敵するほどのダウン率95%
ダウンパワー440dpまで洗浄選別しています
※精製とは
「洗浄」→「乾燥」→「撹拌」をして羽毛を痛めづにきれいにして本来の機能を最大限に活きるように手を入れること。
【ここで注視してもらいたいところ】
❶通常の羽毛はホワイトグース93%ではロイヤルゴールドラベルが最高表示となっているところ
当社の羽毛にはマザーグースに相当するプレミアムゴールドラベルが付きます。
❷ダックダウンでは93%の上質なものでもエクセルゴールドラベルが最高表示となっているところ
当社の羽毛にはグースダウン93%に匹敵するロイヤルゴールドラベルが付きます。
❸グースダウンでもマザーグースに匹敵するほどのダウン率95%
ダウンパワー440dpまで洗浄選別しています
では、なぜこのような羽毛になるのか?
![原毛ストック 原毛ストック](/upload/images/umou/kawada-stock.jpg)
混ざりもののないパッキング別に
管理された原毛ストック
まずは、直輸入業者だからこそできる輸入ルート上の把握管理が徹底されているからです。
現地→輸出入→国内すべての流通過程を管理把握できておりますので
いつでも各種証明書の発行が可能です。
管理された原毛ストック
まずは、直輸入業者だからこそできる輸入ルート上の把握管理が徹底されているからです。
現地→輸出入→国内すべての流通過程を管理把握できておりますので
いつでも各種証明書の発行が可能です。
秘密は洗浄方法の違いにあります
羽毛を精製する過程で最も重要視している事は洗浄です。
他社の羽毛の基準値よりも良い数値が出る秘密は洗浄方法にあります。
日本羽毛製品協同組合で設けられている透視度基準はランク3です。
対して当社で製品化しているものはランク5まできれいにしてもらう依頼をしております。
通常ここまで羽毛をキレイに洗おうと思うと羽毛自体を痛めてしまいます。
それでは綺麗にはなってもダウンボールが小さくなってしまい、ふっくらと暖かい布団はできません。
また耐久性も落ちてしまいますので本末転倒となってしまうためここまでの
洗い込みは行わないのが普通なのです。
しかし、当社が依頼するこの工場では羽毛を傷めることなくランク5までの洗浄が可能なのです。
しかも化学薬品は一切使わずにです。
私共はこれに感銘し、ここにしかできないことだと判断しました。
これこそが当社がこの工場に制作依頼する最大のポイントでもあるのです。
他社の羽毛の基準値よりも良い数値が出る秘密は洗浄方法にあります。
日本羽毛製品協同組合で設けられている透視度基準はランク3です。
対して当社で製品化しているものはランク5まできれいにしてもらう依頼をしております。
通常ここまで羽毛をキレイに洗おうと思うと羽毛自体を痛めてしまいます。
それでは綺麗にはなってもダウンボールが小さくなってしまい、ふっくらと暖かい布団はできません。
また耐久性も落ちてしまいますので本末転倒となってしまうためここまでの
洗い込みは行わないのが普通なのです。
しかし、当社が依頼するこの工場では羽毛を傷めることなくランク5までの洗浄が可能なのです。
しかも化学薬品は一切使わずにです。
私共はこれに感銘し、ここにしかできないことだと判断しました。
これこそが当社がこの工場に制作依頼する最大のポイントでもあるのです。
![羽毛洗浄透過率基準表 羽毛洗浄透過率基準表](/upload/images/umou/kawada%20-check.jpg)
最後の仕上げは世界最大級の選別機で
ダウンボールの大きさを徹底選別しています
![羽毛製造工場1 羽毛製造工場1](/upload/images/umou/kawada-flow.jpg)
当社の羽毛布団は有名総合寝具メーカーや問屋など中間業者を通さず
すべて自社企画で自社在庫で管理していますので
同等クラスの品質でも格安価格を実現しています。
※一般に有名寝具メーカーとして知られているところも実際には原毛メーカーより
原毛を買っていたり下請け専門メーカーへ製品を依頼製作しています。
同等クラスというところが重要です!
同じ品種(ダックかグース)で、同じダウン率のもので、ダウンパワーがどれだけ違うのか?
他社と比較してみてください。
原毛を買っていたり下請け専門メーカーへ製品を依頼製作しています。
同等クラスというところが重要です!
同じ品種(ダックかグース)で、同じダウン率のもので、ダウンパワーがどれだけ違うのか?
他社と比較してみてください。
キルティング方法にはどんな工夫がされているのか?
ここにこだわり!
用途別によって作り方を変えております。肌掛布団(0.3kg入り) | 合掛け布団(0.7~0.8kg入り) | 厚掛布団(1.2kg入り) |
7×9=63マス 正立体キルト |
6×8=48マス 変形立体キルト 5~6cmマチ高 |
5×7=35マス 変形立体キルト 7cmマチ高 |
ダウン量の少ない肌掛布団は片寄りがしやすいので マス目を細かくして対策しております。 合掛け布団と合わせて使用した時にマス目が すべてずれるように 均等マスに配置を考えました。 |
体の中心にキルト部が来ないように中央部は 大きくマスをとり、全体の羽毛の偏りが 起きにくいようにマスの配置や充填量を細かく 仕分けしてあります。 良質な羽毛を入れればマンションなどでは これ一枚で冬を越せます。 |
一枚で使うことを想定しての作りとなります。 マチ高も7cmと通常よりも 高くすることで羽毛がより膨らみやすくなるように 考えております。 |
※ヨーロッパの生地を使う場合には現地縫製をする場合もございます。
どのような生地を使用しているのか?
ワンポイント!
お客様によっては「どうせカバーをかけて使うのだから生地なんてなんでもいいよ」とおっしゃられる方がありますが、グレードによって「音の問題」・「フィット性による保温力」・「重さ」・「吹き出し」・「蒸れ感」などに大きな違いがでますので、慎重に選んでいただきたいですね。羽毛布団は生地も大事
★アドバイス★
羽毛布団の生地はこれまでは綿100%のものが基本でしたが、最近ではテンセルやリヨセルといった半天然繊維のような生地も出てきました、またコストを抑えるためポリエステルなどの化学繊維を織り込んだ生地も目立つようになってきました。
羽毛布団に使われる生地は通常の生地よりも高密度に作られている為、ただでさえ蒸れやすいという問題がありますので吸湿性のある天然素材であることが必要不可欠ということが言えます。
羽毛布団にとって生地の重さは約半分を占めます。ゆえに使用生地によっては総重量が大きく違ってきます。また、
ドレープ性の高いもの(柔らかい)ほど寝返り時の ガサガサ という音も少なくなり、 体へのフィット性があがる為、保温力も高まります。
ポリエステル繊維は重量も軽くしなやかなので一見感触は良いのですが繊維が伸びるために織目から
細かくなったファイバー状のダウンが出やすくなるというリスクもあります。
同じ中綿を使っても生地により大きく使用感が変わりますので生地選びも大変重要になりますね。
( ちなみに柄は、お値段にはほとんど関係有りません )
羽毛布団の生地はこれまでは綿100%のものが基本でしたが、最近ではテンセルやリヨセルといった半天然繊維のような生地も出てきました、またコストを抑えるためポリエステルなどの化学繊維を織り込んだ生地も目立つようになってきました。
羽毛布団に使われる生地は通常の生地よりも高密度に作られている為、ただでさえ蒸れやすいという問題がありますので吸湿性のある天然素材であることが必要不可欠ということが言えます。
羽毛布団にとって生地の重さは約半分を占めます。ゆえに使用生地によっては総重量が大きく違ってきます。また、
ドレープ性の高いもの(柔らかい)ほど寝返り時の ガサガサ という音も少なくなり、 体へのフィット性があがる為、保温力も高まります。
ポリエステル繊維は重量も軽くしなやかなので一見感触は良いのですが繊維が伸びるために織目から
細かくなったファイバー状のダウンが出やすくなるというリスクもあります。
同じ中綿を使っても生地により大きく使用感が変わりますので生地選びも大変重要になりますね。
( ちなみに柄は、お値段にはほとんど関係有りません )
1.生地の品質は 糸の太さ と 織り方 で決まります。
糸の番手 (糸の太さ)は数値の大きいものほど細くて質の良い超長繊維綿を使っています。
超長繊維綿を使うと軽量で薄く柔らかい風合いの生地となります。
超長繊維綿を使うと軽量で薄く柔らかい風合いの生地となります。
![羽毛布団に使われる生地糸番手 羽毛布団に使われる生地糸番手](/upload/images/umou/nott.jpg)
当社の羽毛布団に使用している糸は綿100%の60番手と80番手
全体としては中の上と言えるクラスになります。
2.生地の織り方による違いとは?
糸の番手 (糸の太さ)は数値の大きいものほど細くて質の良い超長繊維綿を使っています。
超長繊維綿を使うと軽量で薄く柔らかい風合いの生地となります。
★豆知識★
平織りは、通気性は良いのですが、羽毛が噴出しやすいというデメリットがあります。
そのため余程状態の良い中身を使用しないと細かな羽が吹き出してしまいます。
ツイル織りは平織りに比べて生地目が開きにくくなり羽毛の噴出しの心配は改善されますが、生地に硬さが出てきます。
サテン織りは見た目も美しい光沢感が出て、細番手の糸であれば生地目もずれにくくしなやかな生地となります。
日本では、羽毛の噴出しの問題が最も重要視されるため、ツイルやサテン織りが主流で
さらに糸の太いものはダウンプルーフ加工といって生地目を潰す加工までされるものが多いです。
サテン織りやツイル織りは少々羽毛の精製が悪くても問題を出しにくいという事にもなっています。
諸外国の羽毛布団では噴出しの問題よりも生地のしなやかさや通気性を重要視して、
細番手の平織り生地で作られるものも多いようです。
超長繊維綿を使うと軽量で薄く柔らかい風合いの生地となります。
![]() |
①ブロード ( 平織 ) ・・・・・たて糸とよこ糸が1本づつ交互に組み合わされた織物です。たて・よこの糸の組み合った数が多いので地合いがしっかりしています。番手の太い糸で 組織されると生地目が広がりやすく吹き出し ( もれ ) の原因になりやすい |
![]() |
②ツイル( 綾織) ・・・・・布地に斜めのうねが見える組織。組織点が右肩か左肩上りに斜めに続いているのでうねに見 えます。表にたて糸が多く出たものを経綾(たてあや)よこ糸が多く出たものを緯綾(よこあや)といいます。 |
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③サテン(朱子織) ・・・・・糸をできるだけ長く平行にして布地の表に織り出したものです。糸の組み合ったところを少なく、織物としての形を保てる範囲で最小限にします。こうすると布地の表面が鏡のようなよい艶が出ます。 |
★豆知識★
平織りは、通気性は良いのですが、羽毛が噴出しやすいというデメリットがあります。
そのため余程状態の良い中身を使用しないと細かな羽が吹き出してしまいます。
ツイル織りは平織りに比べて生地目が開きにくくなり羽毛の噴出しの心配は改善されますが、生地に硬さが出てきます。
サテン織りは見た目も美しい光沢感が出て、細番手の糸であれば生地目もずれにくくしなやかな生地となります。
日本では、羽毛の噴出しの問題が最も重要視されるため、ツイルやサテン織りが主流で
さらに糸の太いものはダウンプルーフ加工といって生地目を潰す加工までされるものが多いです。
サテン織りやツイル織りは少々羽毛の精製が悪くても問題を出しにくいという事にもなっています。
諸外国の羽毛布団では噴出しの問題よりも生地のしなやかさや通気性を重要視して、
細番手の平織り生地で作られるものも多いようです。
SLEEP SHOPのオリジナル品「安全で安心して使える羽毛布団」で使用している生地はブロード織り(平織生地)とサテン生地になります。
中の羽毛をしっかりと洗浄・精製しているからこそ平織り生地でも吹き出しの心配をすることなくご使用いただくことができます。
3.ソフト加工仕上げ
さらに、当社では平織り生地にはソフト加工を施しております。
平織りの生地は細番手の糸で織られているものでもサテン生地に比べて、新しいうちは硬さが出てしまうのが特徴です。使用していく程に柔らかさが出て、最終的にはサテン生地よりも柔らかく軽い使用感になりますが、当社では新しい時から快適にお使いいただけるよう、天然水での洗い上げ加工を繰り返し行い、生地にソフト感が出るように仕上げております。
平織りの生地は細番手の糸で織られているものでもサテン生地に比べて、新しいうちは硬さが出てしまうのが特徴です。使用していく程に柔らかさが出て、最終的にはサテン生地よりも柔らかく軽い使用感になりますが、当社では新しい時から快適にお使いいただけるよう、天然水での洗い上げ加工を繰り返し行い、生地にソフト感が出るように仕上げております。
ウォッシングソフト加工
天竜川水系の天然水
((((( わたしのしごと )))))
国内外の工場や産元に直接出向き、自身が納得のいく
商品を集めているうちに、様々な学びがありました。
そうして養われたバイヤーとしての能力には自信があります。
羽毛布団に関しても例外ではなく、自社製に使う原料、メーカーより仕入れる製品も全て私の目を通したものです。
非常に不透明な羽毛ふとん業界ですが、自信の洞察力で厳選された信頼価値ある商品づくりが私の仕事として自負しております。寝具選びにお困りでしたら全てお任せ下さい。
BLOG(羽毛関連)ブログページへ
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羽毛の原毛は産地やかさ高・ダウンパワー・ダウン率などのスペック表示だけを鵜呑みにして決めるのではなく、やはり実際に出来上がった商品を見てみなければわかりません。
検査機関においても全てを検査する訳にもいかないですし、検査に出す側の秩序に委ねていることが多く見受けられます。
ですから正確性を保証できるものではなく、あくまで目安に過ぎないものであるという認識を持っていたほうがいいように思っております。
要するに携わるそれぞれの会社でどれだけ責任を持って仕事をするかということだと思います。
最終的には売り手側と買い手側の信頼関係ということに行き着いてしまうことですが、これがこの業界における現実となっております。
まずは、自身の目で見て、身体で触って比較することをおすすめしたいと思います。
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ですから正確性を保証できるものではなく、あくまで目安に過ぎないものであるという認識を持っていたほうがいいように思っております。
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《メーカーアウトレット品》
杉屋店舗には、メーカー廃盤品となったお値打ち品と自社製品を合わせ、常時20種類以上が展示されております。お気軽に見て、触って比べて頂けます。
また、羽毛ふとんの製作までを自社で手掛けている杉屋ならではの深い知識を持ったスタッフが、詳しいご説明もさせて頂けます
アウトレット羽毛製品案内ページへ
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