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ラテックスとは?

ラテックスと言うと、ゴムをイメージしますが私達が目にするゴム製品の多くは人工的に合成加工された主に石油を主原料とした合成ゴムです。
ラテックスマットレスは天然ゴムで、ゴムの木の樹液そのものを精製、発砲して作られたものです。

ラテックスの主な特徴

1.殺菌性がある
2.防虫効果がある
3.天然ゴム特有の弾性がある
(柔らかいけど高反発)
4.焼却しても有害ダイオキシンは発生させない
5.土中に埋めれば土に返ります
 
LATEX

ラテックスマットレスに期待できること

テックスマットレスは耐久性があり、長年衛生的に使える金属レスのベッドマットの一つとして、電磁波や環境問題に対する意識の高いヨーロッパ諸国では長年定評があり、人気を集めている商品です。

マットレスの常識を覆すラテックスマットレスとはどのようなものなのか?
また、専門ショップだからこそできる数種類ある反発性の違いによる詳細な寝心地のこだわりとは一体どれだけ違うものなのか?どのように自分に適した反発性を選んだら良いのか?肩こりや腰痛をお持ちの方にも絶大な人気の秘密はどうしてなのか?
現在人気を集めている一般的な高反発マットとは何が違うのか?
見て解り、感じて解り、ご納得頂けるものと思います。

ウッドスプリングベッドに最も相性の良いラテックスマットですが、その中にも反発性や厚みによる違いがあります。ラテックスマットレスの厚みや反発性による違いを的確に使用することで、各人の体格に最も適し、腰痛改善や肩こり改善といった症例をこれまでに沢山見てまいりました。
体がリラックス状態になることで心までリラックスできるというように体と心には親密に関わりあっております。心身がリラックスできた状態の睡眠は質の向上を図り、治癒力の向上を意味し、予防へもつながっていくことが期待できるものです。毎日の疲れは毎日取り除き疲れを蓄積させないことはバランスのとれた食事をすることと並んで予防医学的に見ても基本中の基本となっているのです。

当社ラテックスマットレスの特徴

1.変形した時も体積変化が極めて少ない
  ※(ポアソン比が負の値)=柔らかいけど高反発
2.人体をバランスよく体圧分散できる
3.寝返りの際も抵抗感を与えない
4.処分時、カットできるので処理がしやすい
5. 抗菌殺菌作用があり衛生的に使用できる

注意したいところは、天然ゴムの中にも品質は色々あるというところです。
当社では、純度100%の天然ラテックスのみを使用しているのは勿論、発泡濃度や木の年齢、栽培方法、スリットの加工方法などにまでこだわった製品づくりを管理徹底しています。

素材の良さをより引き出す商品だけを柔らかいけれど姿勢を崩さないという機能を持つ数少ない商品としてお勧めしております。
ラテックスマット中身

化学物質は一切使わないやり方を徹底して作っています(天然ゴム100%)

当社のラテックスマットレスの中身はマレーシアのAero Foam社で製造されたものです。

ラテックスを発泡させる際に、発泡剤を混入し無理やり膨らませ生産性を上げて作られるものも多くありますが、当社では化学物質は一切使わないやり方を徹底して作っております。
多くのベッドメーカーでは全て自社製品として販売されているものが多いようですが、実際には中身のラテックスはどこの国の何というメーカーが作っているのかすら不明示ですし、どのくらいの品質のものかというまでの把握が出来ていないように思います。天然ゴムに何らかの混ぜものをしてある合成ラテックス表示ですが、天然ゴムの保有量が80%を超えていれば天然ラテックス表示ができます。しかし当社では100%ラテックスにこだわって製造してまいりました。また、言葉のアヤを利用してポップ上では100%ラテックス使用をアピールして謳っているにも関わらず実際には合成ラテックスの表面に4~5cmの100%ラテックスパットを重ね合わせた作りになっているものなどもあり、品質の信憑性としては曖昧なところがあると言えます。
 

側生地はウッドスプリングベッドフレームを製造しているイタリアのDorsal社で作られております

ドルサル社では多くのフォームマットレスを扱いそれに伴った様々な種類のマットレスカバーを自社で手がけている信頼の置ける製造ラインを設備しております。

または、一部ヨーロッパのラテックスマット専門メーカーで中身も外カバーも作っているオリジナル製品になり、これも直輸入しております。(ここでは乱売を防ぐため敢えて社名は伏せておきます。)
こうしたことも自らが直接生産者に出向き管理できる体制を取ることで自信を持ってオススメできるところとなっております。

 
ラテックスマット検品

エコ素材であるということ。その必要性とは?

ラテックスがなぜエコ素材と言われるのか、植林されているプランテーションは広大な土地で林のように整然とゴムの木が植えられています。
この林は他の樹木と同じようにCO2を吸収し酸素を生み出しています。

そしてゴムの木は何年間か樹液の採取を繰り返されたあとにはチップとして利用されます。
そして新しい木が植えられるという循環を繰り返す。
というように再生可能資源であるということです。

製品自体もそうです。
経年劣化して使えなくなったラテックスマットレスは焼却処理が可能(有毒ガスは出ません)
土に埋めれば時間は要するものの土に分解されて地球循環に乗ります。
ラテックスプランテーション

私達はゴムの木に樹液と燃料となるエネルギーを与えもらっています

更にここで大切な事は循環再生が持続可能であるかということです。
つまり地球環境に害を与えない、自然資源を守っていく、またこの産業そこに関わる人々の健康や生活を守っていくということも重要なこととなります。(サステイナブルイズム)

直接寝心地には関係ないことかもしれませんが、私たちの国も、戦後の物が無い時代から高度経済成長を遂げてモノ余りな時代にまでなり、物質的には豊かになりましたが、今後はこうしたことにまで配慮した意識を持ち本当の意味での豊かさを実現実行していくタイミングに来たのかもしれません
ラテックスプランテーション2
マレーシア:ラテックスプランテーション

ラテックスマットレスを自信をもっておススメできる理由

​眠りの質を変える驚きの体圧分散力!

柔らかいのに高反発というところがラテックスマットレスの特徴です。

横向き寝でも快適なラテックスマットレス!
理想的な寝姿勢は、背骨が、仰向け時はS字カーブ、横臥時は一直線であることです。
ラテックスマットレスは、人体の凹凸に添って身体を支えて体圧を分散してくれる優れたマットです。これによって、背骨を理想的な線を描くようしっかりとサポートすることができるのです。これで、最高の寝心地を実現し、腰にも優しい状態となっているのです。寝返り回数が減少することで熟眠度が高まり、”朝起きた時もなんだかすっきりして気持ちが良い”(お客様の声)という具合に睡眠の質もぐっと改善します。
この様に実際にお使いになったお客様の声から分かることはそれまでの”いくら寝ても疲れが取れない、もっと寝ていたい”という疲れを取ることも十分でなかった睡眠が疲れをとるだけでなく活力を生み出す睡眠へと質的に変化していることです。
巷間では”日本人の睡眠時間が短くなった”として睡眠を時間的な長短で語られることが多く見受けられますが、大事なことは睡眠の質なのだと私たちは一貫して考えています。

柔らかいけど姿勢を崩さない(むしろまっすぐな自然姿勢)

日本では腰を痛めてる人に対して硬いマットやせんべい布団で寝た方が良いと、
医師や施術家の人までが言います。
だから当然のようにベッドメーカーや布団メーカーは皆、硬いものばかりを作ってきました。

多くの人は未だそれが正しいと思っていないでしょうか?

硬いマットの上に寝ると確かに背スジが伸ばされて気持ちが良い。
しかしそれは30分かせいぜい1時間の間だけ。
ましてや横向になった時はどうなるでしょう。

そこに6~8時間も寝ていたら肩や腰には大きなストレスがかかってしまいます。
反対に、単に柔らかいだけマットはお尻が落ち込み、腰に負担をかけます。

テンピュールやトゥルースリーパーなどの低反発素材をお使いの経験がある方で結局押入に仕舞って使わなくなっている方は、やはり柔らかいものはダメなのだと思われている方も少なくないはずですが、ラテックスマットは柔らかですが性質的には全く反対の高反発素材になります。

つまり、ラテックスマットは柔らかいけど姿勢を崩さないという特徴がおすすめの理由なのです。
ラテックスマット効果
誰もがイメージできるように一番重たいお尻が落ち込み姿勢は崩れてしまう。
誰もがイメージできるように一番重たいお尻が落ち込み姿勢は崩れてしまう。
人が横になると背中とお尻2点と約80%の体重が集中する。横向きでは肩と腰骨に集中する血流を妨げ、くびれた部分に負担をかける。
人が横になると背中とお尻2点と約80%の体重が集中する。横向きでは肩と腰骨に集中する血流を妨げ、くびれた部分に負担をかける。
体のくびれた部分の隙間をうめ、姿勢はまっすぐ保たれる。適度な反発力があるので低反発マットと違い、寝返りもしやすい。
体のくびれた部分の隙間をうめ、姿勢はまっすぐ保たれる。適度な反発力があるので低反発マットと違い、寝返りもしやすい。

ソフトな吸収力!なのに心地良い高反発力!!

柔らかいけど高反発なんです。

ラテックス(天然ゴム)の最大の特徴は、柔らかさと弾性の同居にあります。
これは天然ゴムにしかない特性とされ、ウレタンなどの発泡製品では
作り出せない柔軟性と高反発性を兼ね添えている材料になります。
手触りは、焼きたてのパンの中身のようにしっとりとしているのです。 
ラテックスマットは発泡時に、多数の気泡を作ることで、更にソフトな柔らかさ(マシュマロのような)を実現し、同時に高い反発力も維持しています。
この柔らかさが体の凸部(かかと、ふくらはぎ、お尻、肩甲骨)をやさしく吸収し、高い反発力が体の凹部(くるぶし、膝裏、腰椎、頚椎)をしっかり支えてくれます。
(写真で分かるように柔らかいという度合いもちょっと柔らかめという程度ではありません)
最初は皆さん『こんなに柔らかくて大丈夫なの?』と心配になるくらい柔らかいです。
ラテックスマット柔軟性
何度となく出てきている『柔らかいけど高反発』このキーワードを元に
他の製品を探してみてください。
ラテックスの特徴が唯一無二ということがお判り頂けると思います


大事!見てください

疲れを取るだけじゃない快眠!電磁波から体を守る!

健康と快眠には睡眠中の電磁波の害を極力排除する

当社がラテックスマットレスやラテックス枕を推奨する理由のひとつにはこんなことも。。。

ご存知ですか?
実はヨーロッパではノンコイル(金属コイルを使用しない)マットが主流なんです。

ノンコイルマットにするその理由は"電磁波から人を守る為”です。

そのノンコイルマットレスの中でも、ラテックスマットレスはゴムで出来ていますので絶縁体の代名詞的な存在として知られるように電気を通さないマットという評価がすでに定着しています。

家屋内に飛び交う電磁波は、金属に吸着していく際に人体を透過します。
(金属コイルマットは大きなアンテナと同じです)
電磁波は、人体の中では血液中の鉄分に吸着し血流を悪くします。
それを避けるため、ヨーロッパの人々はノンコイルのマットを使用しているのです。
未だ日本では、電磁波に関しては社会的にも関心が高いとはいえません
しかし、 スゥエーデン、ドイツ、デンマークなどでは電磁波過敏症に対して
公的保険の対象として治療が進められていることも事実であります。
転ばぬ先の杖という考えでも良いので実行をおすすめしたい。

電磁波による人体への影響は様々な体調不良の要因となっていることが
報告されていますが、目に見えない事だけに憶測とされることも多いようです。
日本の医師会はまだ因果関係は認めておりませんが、ドイツでは
小児白血病との因果関係も言われていると以前聞いたことがあります。
このようにEU圏では電磁波に対する逃避意識が高く、金属レスマットレスが
多く使用されその中でも就寝中の体への負担が少ないラテックスマットレスは、
世界中(特にヨーロッパ各国では以前より)で高い評価を得て来たようです。

同時に使用する寝台に至っても同様です。せっかくマットレスを金属レスのものに
してもフレームが金属製ではその意味は軽減してしまいます。
ウッドスプリングという手法を用いた寝台もこれに伴い昔から開発されてきた
EU圏特有の逸品であります。
当社が取り扱っているDorsal社はイタリア国内では最も古くから木製ウッドスプリングの
製造を開始しており、極力金属を排除するという考えで
天然の厳選されたビーチ材(ブナの木)のみを使用して作られています。
このような木製フレームとの組み合わせがオススメの理由でもあるのです。

 

ラテックスマットレスは、厳しい国際基準をクリアしている商品です

ドイツ公立検査テスト 機関 eco-mark BETTER SLEEP COUNCIL マレーシア工業製品 協議会
LGA(ドイツ公立検査テスト
機関)による品質検査済み
ドイツ環境審査機関にて
eco-markを取得済み
BETTER SLEEP COUNCIL
(アメリカ優良寝具評議会認定)による認定済み
MS(マレーシア工業製品
協議会)による認定済み

MONOZONEと7ZONEの違い

当社のラテックスマットはすべてモールド形成(1枚成の作り)となっております。
その為、5cm厚のトッパーにおいてもピンホール(マット上の穴)は貫通しておりません。
販売する人によっては貫通していたほうが通気が良いと言っている人もいるようですが
貫通してしまっているものは芯が無いマットになってしまうため腰のない反発力になる
と同時に耐久性も下がります。
また、貫通しているものは、通気を良くする目的に作られているのではなく
実は制作効率を上げ単価を安くする目的で行われているものです。

作り方はこうです。

1枚の厚いマットを作り、それを薄い厚みでスライスします。
一方、本来のモールド作りするものは、マットレスの厚みに合わせその都度ピンを
取り替えて作ります。
ですから作業量が増えその分時間も要するため、コストは上がってしまいます。

 
ラテックスマット製造機

MONOZONEピンホールマット



 
厚さ5cm・厚さ7cm・厚さ11cm(マレーシア製)
ラテックスマットモノゾーン
ご覧のようにピンホールの大きさがマットレス全体同じで均一に並んでいるものです。
マットレス全体が均一の反発性になります。
最も基本的な従来型の作り方となり、
密度の違いで全体のハード・ミディアムの2段階で反発性の強弱のバランスをとっています。

7ZONEピンホールマット

7ゾーンラテックスマットにも2種類の違いがございます。

 
厚さ18cm・厚さ13cm(マレーシア製)
ラテックスマット7ゾーン1
ご覧のようにマットレス全体を7分割させたゾーン毎にピンホールの大きさを変化
させてあります。
ホールが大きい箇所は反発力が弱まり、小さくなるにつれ反発は強くなります。
ラテックス自体の吸収性と支持性に加え、より自然な感触にするための工夫となります。
同じ密度(反発性)でつくられたモノゾーンのものと比較してもさらに体の凹凸に沿いやすく
なり、特に横向き時に効果が発揮されます。
密度の違いで全体のハード・ミディアムの2段階で反発性の強弱のバランスをとっています

 
厚さ20cm(ベルギー製)
ラテックスマット7ゾーン2
7ゾーンに加えてスリットも入る厚さ20cmのタイプは
最新式の機械で作られる独特な柔軟性と反発性。
18㎝マットとの違いは単に厚さが2㎝違うだけではなく発泡方法の違いで
柔軟性が格段に高くなっており感触もはっきりと違いがあります。
密度の違いで全体のミディアム・ソフトと2段階で反発性の強弱のバランスをとっています。


 

ラテックスマットレス各種ラインナップ

7ZONE
ラテックスマットレス
厚さ20cmソフト/ミディアム

7ZONE
ラテックスマットレス
厚さ20cmソフト/ミディアム

7ZONE
ラテックスマットレス
厚さ18cmハード/ミディアム

7ZONE
ラテックスマットレス
厚さ18cmハード/ミディアム

7ZONE
ラテックスマットレス
厚さ13cmハード
7ZONE
ラテックスマットレス
厚さ13cmハード
ラテックス5センチ
MONOZONE
ラテックストッパー
厚さ5cmハード
ラテックスマット
厚さ7cm
3つ折

MONOZONE
3つ折ラテックスマット
厚さ7cmハード・11cmミディアム

7ZONE
ラテックスマット
厚さ11cm

MONOZONE
ラテックスマット
厚さ11cmハード/ミディアム

多くの方にご利用頂いております。お客様納品事例をご覧下さい

ラテックスマットについて杉屋へコンタクト


 

ラテックスマットはSLEEP SHOP全店でもご覧いただけます

東海地区各店の体験会開催日は下記サイトでご案内しております。
下記SLEEP SHOPは杉屋株式会社が運営しております。
その他の地域での体験会場をご希望の場合はご紹介させて戴きますのでお尋ねください。
 
SLEEPSHOP東海のサイトへ移ります
SLEEPSHOP東海のサイトへ移ります

ラテックスマットはウッドスプリングベッドフレームと合わせてご利用いただくことをお勧めしております。

ラテックスマットレス体験会にご参加ください。

体験会に参加するとこんなことがわかります。

マットレスの常識を覆すラテックスマットレスとはどのようなものなのか?
また、専門ショップだからこそできる!
①数種類ある反発性の違いによる詳細な寝心地のこだわりとは一体どれだけ違うものなのか?
②どのように自分に適した反発性を選んだら良いのか?
③肩こりや腰痛をお持ちの方にも絶大な人気の秘密はどうしてなのか?
④現在人気を集めている一般的な高反発マットとは何が違うのか?

見て解り、感じて解り、ご納得頂けるものと思います。
ラテックスマットレスの厚みや反発性による違いを体験できる
ウッドスプリングベッドに最も相性の良いラテックスマットですが、その中にも反発性や厚みによる違いがあります。どのようにして選んだら良いもなのか?各人の体格に最も適し、また使い勝手や御予算までを考慮した納得のできる選び方が体験頂けます。

※体験会は2時間単位の予約制でおこなっておりますので他のお客様と重なることなくじっくりとお試ししていくことができるようにしております。
お気軽に専用フォームよりお申し込みくださいませ

名古屋体験会場はこちらから開催日をご確認の上ご予約ください