どのようなサイズでもご予算に合わせてお作りいたします。
羽毛ふとんは健康的な睡眠に最適な寝具として高い人気と評価を得ています。
その為、羽毛ふとんは、安価な物から高価な物までたくさん販売されています。
いくら高価な物でも「中身が見えないので不安‥」だったり、「どのような羽毛ふとんを選べば良いのか‥」悩んでしまいますね。
杉屋の『羽毛工房』ではお客様の用途や、ご予算に合わせ、羽毛ふとんの価格の違いをわかりやすくご提案します。
もちろん自社で一完して仕立てますので中身の確認もできて安心です。
羽毛布団製造直販だから責任もすべて自己責任、アフターメンテナンスや保証の面でも安心してお任せ下さい。
羽毛布団の選び方としては上記3つのことを選んでいただく必要がございます。
これによりお値段や使い心地、耐久性などすべて段階的な違いになっていきます。
これによりお値段や使い心地、耐久性などすべて段階的な違いになっていきます。
《羽毛布団の選び方①》 原毛メニュー
それぞれ特徴のある11種類の羽毛の中から羽毛を選べます。
どれも世界の最高級ホワイトダウンの中からさらに選び抜かれた最高級品羽毛を使用しています。
杉屋で取り扱っている原毛はアイダーダウンを除き、輸入されてからさらに 国内にて洗浄・抗菌処理が施されています 。
※掛け合わせは一切行っておりません。
※原毛の種類は生産量・輸入状況・為替などの情勢により毎年変化していますのですべてのアイテムが揃っていない場合がございます。
その場合はご了承願います。
どれも世界の最高級ホワイトダウンの中からさらに選び抜かれた最高級品羽毛を使用しています。
杉屋で取り扱っている原毛はアイダーダウンを除き、輸入されてからさらに 国内にて洗浄・抗菌処理が施されています 。
※掛け合わせは一切行っておりません。
※原毛の種類は生産量・輸入状況・為替などの情勢により毎年変化していますのですべてのアイテムが揃っていない場合がございます。
その場合はご了承願います。
■2020年度現在の国内ダウンパワー評価 (入荷時期により変動)
ダウンパワー(480+dp)
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ドイツピュアホワイトグース95%+
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ダウンパワー(460+dp)
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ドイツピュアホワイトグース95%+
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ダウンパワー(460+dp)
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ハンガリーホワイトマザーグース95%+
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ダウンパワー(440+dp)
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ドイツピュアホワイトグース95%+ |
ダウンパワー(430+dp)
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ポーランドホワイトマザーグース93%+
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ダウンパワー(400+dp)
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ポーランドホワイトグース93%+
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ダウンパワー(360+dp)
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ハンガリーホワイトグース90%+
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ダウンパワー(375+dp)
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ハンガリーホワイトダック93%+
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ダウンパワー(350+dp)
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フランスポワトーホワイトダック90%+
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ダウン(ー)
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アイルランド産アイダーダックダウン95%+
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■ちなみに、羽毛ふとんに使われる原毛の基準量は下記の通りです。
シングル
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1200 g~ 1500 g
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セミダブル
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1500 g~ 1700 g
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ダ ブ ル
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1800 g~ 2000 g
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クイーン
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2000 g~ 2200 g
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《羽毛布団の選び方②》 キルティング方法メニュー
国内生産生地 の 国内縫製 ですので安全に安心して御使用いただけます。
《羽毛布団の選び方③》 生地グレードメニュー
生地・柄選びは店頭にて常時25種類前後ご用意しておりますが、このサイト上では人気の無地アイボリー生地を参考に掲載しております。
ワンポイント! お客様によっては「どうせカバーをかけて使うのだから生地なんてなんでもいいよ」とおっしゃられる方がありますが、グレードによって 音の問題・フィット性・重さ・保温力 などに大きな違いがでます ので慎重に選んでいただきたいですね。 |
■生地の品質は 糸の太さ と 織り方 で決まります。
糸の番手 (糸の太さ)は数値の大きいものほど細くて質の良い超長繊維綿を使っています。
超長繊維綿を使うと軽量で薄く柔らかい風合いの生地となります。
超長繊維綿を使うと軽量で薄く柔らかい風合いの生地となります。
■羽毛ふとんの生地に使われている代表的な生地の織り方です。
①ブロード ( 平織 ) ・・・・・たて糸とよこ糸が1本づつ交互に組み合わされた織物です。たて・よこの糸の組み合った数が多いので地合いがしっかりしています。番手の太い糸で 組織されると生地目が広がりやすく吹き出し ( もれ ) の原因になりやすいと考えられた為、杉屋では使用しておりません。
②ツイル( 綾織) ・・・・・布地に斜めのうねが見える組織。組織点が右肩か左肩上りに斜めに続いているのでうねに見 えます。表にたて糸が多く出たものを経綾(たてあや)よこ糸が多く出たものを緯綾(よこあや)といいます。杉屋では 40番(たて糸)と50番(よこ糸)を掛け合わせた生地を安価品に使用しています。
③サテン(朱子織) ・・・・・糸をできるだけ長く平行にして布地の表に織り出したものです。糸の組み合ったところを少なく、織物としての形を保てる範囲で最小限にします。こうすると布地の表面が鏡のようなよい艶が出ます。
②ツイル( 綾織) ・・・・・布地に斜めのうねが見える組織。組織点が右肩か左肩上りに斜めに続いているのでうねに見 えます。表にたて糸が多く出たものを経綾(たてあや)よこ糸が多く出たものを緯綾(よこあや)といいます。杉屋では 40番(たて糸)と50番(よこ糸)を掛け合わせた生地を安価品に使用しています。
③サテン(朱子織) ・・・・・糸をできるだけ長く平行にして布地の表に織り出したものです。糸の組み合ったところを少なく、織物としての形を保てる範囲で最小限にします。こうすると布地の表面が鏡のようなよい艶が出ます。
杉屋では、下記のような生地を主に使っております。
40番(たて糸)×50番(よこ糸)綿100%ツイル織り
60 番(たて糸)× 60番(よこ糸)綿100%サテン織り
80番(たて糸)×80番(よこ糸)綿100%サテン織り
100番(たて糸)×100番(よこ糸)綿100%サテン織り
100番(たて糸)×100番(よこ糸)綿100%平織り
100番(たて糸)×140番(よこ糸)綿100%サテン織り
140番(たて糸)×280番(よこ糸)綿100%サテン織り
200番(たて糸)×200番(よこ糸)綿100%サテン織り
平織りは、通気性は良いのですが、羽毛が噴出しやすいというデメリットがあります。
ツイル織りは平織りに比べて生地目が開きにくくなり羽毛の噴出しの心配は改善されますが、生地に硬さが出てきます。
サテン織りは見た目も美しい光沢感が出て、細番手の糸であれば生地目もずれにくく、しなやかな生地となります。
日本では、羽毛の噴出しの問題が最も重要視されるため、ツイルやサテン織りが主流でさらに糸の太いものはダウンプルーフ加工といって生地目を潰す加工までされるものもあります。
諸外国の羽毛布団では噴出しの問題よりも生地のしなやかさや通気性を重要視して、細番手の平織り生地で作られるものも多いようです。
60 番(たて糸)× 60番(よこ糸)綿100%サテン織り
80番(たて糸)×80番(よこ糸)綿100%サテン織り
100番(たて糸)×100番(よこ糸)綿100%サテン織り
100番(たて糸)×100番(よこ糸)綿100%平織り
100番(たて糸)×140番(よこ糸)綿100%サテン織り
140番(たて糸)×280番(よこ糸)綿100%サテン織り
200番(たて糸)×200番(よこ糸)綿100%サテン織り
平織りは、通気性は良いのですが、羽毛が噴出しやすいというデメリットがあります。
ツイル織りは平織りに比べて生地目が開きにくくなり羽毛の噴出しの心配は改善されますが、生地に硬さが出てきます。
サテン織りは見た目も美しい光沢感が出て、細番手の糸であれば生地目もずれにくく、しなやかな生地となります。
日本では、羽毛の噴出しの問題が最も重要視されるため、ツイルやサテン織りが主流でさらに糸の太いものはダウンプルーフ加工といって生地目を潰す加工までされるものもあります。
諸外国の羽毛布団では噴出しの問題よりも生地のしなやかさや通気性を重要視して、細番手の平織り生地で作られるものも多いようです。
■杉屋の羽毛に使っている主な生地です。(いずれも綿 100 %)
★アドバイス★ 羽毛布団の生地はこれまでは綿100%のものが基本でしたが、最近ではテンセルやリヨセルといった半天然繊維のような生地も出てきました、またコストを抑えるためポリエステルなどの化学繊維を織り込んだ生地も目立つようになってきました。 羽毛布団に使われる生地は通常の生地よりも高密度に作られている為、ただでさえ蒸れやすいという問題がありますので吸湿性のある天然素材であることが必要不可欠ということが言えます。 羽毛布団にとって生地の重さは約半分を占めます。 ドレープ性の高いものほど寝返り時の ガサガサ という音も少なくなり、 体へのフィット性があがる為、保温力も高まります。 同じ中綿を使っても生地により大きく使用感が変わりますので生地選びも大変重要になりますね。 ( ちなみに柄は、お値段にはほとんど関係有りません ) |
杉屋の羽毛工房にて手作り仕立てします
選んで頂いた羽毛と生地とキルティングを組み合わせて、一枚一枚ていねいに 全て手作り でお仕立てさせて頂きます。安全な材料を使って杉屋で責任を持ってお作りした羽毛ふとんを 安心と共にお届けいたします。
吹き込み作業
工房内観
ベール毎の原毛