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肩こりとオーダー枕とベットマットの関係【参考例】

[カテゴリ] 快眠アドバイヤー録
[更新日] 2012/8/7

先日のお客様はこんなケース。初めてのお客様でしたが、整圧布団が硬すぎて横向時に肩が痛くなってしまうという事で当店のウッドスプリングベッドフレームの上で使えば改善されるのではないかという事でご来店頂きました。まずは、ウッドスプリングと整圧ふとんのようなウレタン系マットではあまり合性が良くないので、さらに柔軟性のあるフレキシブルポイントタイプをお薦めしましたが、それで本当に改善されるのか?という私自身も半信でしたので、店頭でポイントフレームの上に整圧布団を組んで体験いただいてみた。やはりいくら柔軟性のあるベッドフレームであってもあまりにマットレスが硬すぎるために、まだ肩の圧迫感はとり切れずに今ひとつといったご様子です。このお客様、枕もどこかのお店でオーダーメイドしているという。枕で調整するも現状の物ではこれがベストかと思いました。整圧布団は購入してまだ、3年未満という事でしたので買い替えをお薦めすることも出来ず、一応このお客様に合いそうなベッドセットの上で寝て頂き、このような状態で始めて体はリラックス感を感じる事が出来るという事を体感して頂きました。そして、選択肢を持って頂いた上で良くご検討いただくようその日は、お帰り頂きました。翌日には、私のお薦めするベッドセットに買い換えようと、早速に再来店頂きました。少し、気の毒に思いましたが、お客様自身、毎日快適に眠る事が出来るのであれば、お金の問題ではないというご判断をして頂いたのだと思います。ウッドスプリングベッドなど柔軟性のあるベッドフレームはあくまでマットの機能のサポート的な役割をするものです。合わないマットを乗せて使ってもその効果は十分には得られません。それどころか、ウッドスプリングの上に何をのせて使っても良いと言って販売しているお店もあるようです。故意では無く、知らないでいるだけだと思いますが、非常に無責任な売り方です。その前に、やはりマット選びが一番重要という事です。当店でも、整圧布団も販売しておりますが、このお客様には間違ってもお薦めできる商品ではありません。それは体格を見ただけで一目で判断できる事です。そんなことすら、判断されずにすすめられて購入しているお客様は本当に可哀想です。今度こそ!という想いで買い替えて頂くお客様を絶対に裏切られませんので、他社のオーダー枕ではありますが、持参頂き、今度のマットに合わせ高さ調整もさせて頂きました。整圧ふとんに合わせてあると見え、かなり高さのある枕になっていました。硬いマットの上では枕の高さが必要になるとはいえ、やはり体はリラックスできていないはずですので、今までもお客様自身は首に力が入っている事を感じながらお休みになっていたようです。今度のマットは枕の高さが要らないので、半分くらいの高さまで下げて丁度良い程度になりました。『本当に体がリラックスして寝れている状態とは』これは、一度体感頂かないと理解できない事かも知れません。by 快眠アド・バイヤーニコニコオーダーメイド枕からはじめる快眠計画~静岡県浜松市発SUGIYAのホームページは写真をクリック
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