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睡眠時無呼吸症候群についてTVでやっていたが・・・

睡眠時無呼吸症候群についてTVでやっていたが・・・

[カテゴリ] 快眠アドバイヤー録
[更新日] 2019/11/20

昨夜、たまたまテレビの番組でやっているのを見かけたのですが、
睡眠時無呼吸症候群についてやっていました。
どこの局でなんて番組かも確認していませんのでわからない。

専門家らしい先生が出ていて、治療にはCPAP(シーパップ)。
いびきを軽減させる、無呼吸状態への対策として横向き寝を推奨されていた。
ここまではフムフムいいぞ!と見ていたのだが、次におかしなことを言い出した。

就寝時は無意識で横向き状態なんて意識して寝ていられないというゲストからの問いに
横向きをさせるためにリュックを背負って寝る。
というものと片側サイドから照明を当てて、眩しくさせれば照明に背を向けて寝る。
というものであった。
これを聴いて思わず笑ってしまったが、本人的にはジョークでもないのであろう。
本末転倒な話となってしまったオチとなりました。
これは目的と手法を履き違えてしまうことであります。日々寝具を販売していて他の商品のコンセプトや
お客様が陥る状況として時々起こっていると感じることがございます。

話を戻して、
このような横向き寝を推奨していく上で必ず必要になるのが敷寝具(マットレスや敷布団)の重要性であります。寝具環境を変えていくことで生活の中の習慣を変えられることができるということを知り、医療にも役立てていただけるようにもう少し医療関係の人達にも寝具のお勉強をしていただけたらと願います。



横向き寝の時に負荷がかかるのは肩部と尻部です。ここに掛かる圧力を吸収軽減させつつ、
寝姿勢はキープできるという寝具があります(体軸はまっすぐ)(まっすぐというのは自然曲線)