使わなくなったふとんはその大半はゴミとなっている。

以前から訴えてはいるものの、しょせん囁きイヤ独り言のようなもので依然増え続けるばかり・・・一人の力ではどうにもならない。旧浜松市ではふとんは60センチ以下まで切って可燃物として出すことになっている。現実には消費者は困っている。役所に相談しに行ったこともあるが、市町村合併もあり各施設の問題などいろいろあってなかなか統一して対策するのも難しいようだ。私のところでも一枚一枚裁断して処分している。

売った者の責任として仕方がないのだが、以前ふとんを打直ししていた時代はこうゆう事はなかった。

羊毛ふとんや化繊のふとんが出てきてからだ。

しかしもう今迄のように物を使い捨てるという時代は終わらなければいけない。

日本の美意識でもある物を大切に長く使うという精神を見直さなければいけない時代なのではと思っている。



by 快眠アドバイヤー