２回目の連載コラムが発行されました。内容はベッドの余談を書いてみました。

ベッドの普及率は統計上７０％を超えたと数年前に聞きました。３．１１震災以降、節約志向というのか贅沢はいけないというような考え方に日本人全体が変わってきている気がします。私も商売をしていてお客様や周りの人からそんな高いもの身分不相応だとか、別に腰痛や肩こりが有るわけじゃないからとか寝るものにそんな贅沢は出来ない。こんな言葉を時より頂きます。しかし私はこう思っています。もともと腰痛や肩こりを治療するものだはなく、予防するとか悪化させないということを目的としたモノですから、ある人にも無い人にも当てはまるものです。確かに私の取り扱っている商品は価格訴求された商品に比べたら高額な商品ですが、決して贅沢品だと思ってはいません。それどころかむしろエコ商品と思っています。贅沢品というのは、希少価値のあるものであったり、使い捨てたりするものがそれに当たると思います。生活に密着した誰もが必ず行う、眠るという行為は健康維持へも直接影響していきます。当たり前に良く眠り毎日の疲れをリセットして当たり前に健康に毎日過ごしたいと思う事は全く贅沢だとは思えません。そんな寝具に消費を高めても決して贅沢な事には当たらないと思うんです。そのモノが出来るだけ長持ちしたり、壊れても修理して使えるなどできたら尚の事贅沢品とは思えないんです。本当に大切なもの。。本当に価値あるもの。。そこのところに早く気付いてもらいたいと・・・・・・。