シルク博士がやってきた。
[カテゴリ] 快眠アドバイヤー録
[更新日] 2012/2/18
愛媛県からシルク博士がやってきました。
あらためて、絹糸の事や絹織物の事、絹の加工特性なんかについて色々と勉強させていただきました。
織物はスウェーデン製の簡易機織り機を使って行いました。分かり易くてとても勉強になります。
これは、私が実際に店先で織ったものですが、両端は一般的に良く使われる絹紡糸を使い、
平織りや朱子織で織っています。
真ん中の辺りはキビソと呼ばれる特殊な糸で平織りや変則の変織りをしてあります。
面白いのはこのキビソという糸です。一般的に高級絹糸は生糸が使われるわけですが、
これは、いわゆる副蚕糸の一種で本来クズ扱いされてきたものなのです。
ところが、
使い方によっては強度も抜群でシルク成分で有名なセシリンの保有率が高いという特徴があるようです。
只の紬糸とは違って風合いも斬新だし、可能性を感じます。
手作り品は加工の仕方で限りないアレンジが出来るのでさらに奥深さを勉強させてもらいました。
あらためて、絹糸の事や絹織物の事、絹の加工特性なんかについて色々と勉強させていただきました。
織物はスウェーデン製の簡易機織り機を使って行いました。分かり易くてとても勉強になります。
これは、私が実際に店先で織ったものですが、両端は一般的に良く使われる絹紡糸を使い、
平織りや朱子織で織っています。
真ん中の辺りはキビソと呼ばれる特殊な糸で平織りや変則の変織りをしてあります。
面白いのはこのキビソという糸です。一般的に高級絹糸は生糸が使われるわけですが、
これは、いわゆる副蚕糸の一種で本来クズ扱いされてきたものなのです。
ところが、
使い方によっては強度も抜群でシルク成分で有名なセシリンの保有率が高いという特徴があるようです。
只の紬糸とは違って風合いも斬新だし、可能性を感じます。
手作り品は加工の仕方で限りないアレンジが出来るのでさらに奥深さを勉強させてもらいました。